去る11月3日(金・祝)、黄桜株式会社では「黄桜伏水蔵第5回蔵開き」を開催いたしました。
11月としては異例の夏日を記録するほどの好天に恵まれ、過去最高の約2,800名のお客様にご来場いただくことができました。当日限定の日本酒、ビールやウイスキーハイボールなどのショット販売やステージイベント、お子様にも楽しんでいただける遊戯ブース、場内を回る謎解きクイズなどを黄桜の社員(約200名)手作りで実施、日ごろより黄桜をご愛顧いただいているお客様に感謝の気持ちをお伝えしました。
当日は、朝早くから会場周辺に長蛇の列ができたため、10時開場を15分繰り上げて9時45分に開場し、開場とともに、ステージ上では開会宣言、鏡開きを行い、約300名の方に振舞い酒を召し上がっていただきました。ステージイベントでは「太鼓センター」による和太鼓演奏や、「麦酒楽団(ビアガクダン)」の楽曲披露など、お酒を飲みながら楽しんでいただける催しを行いました。中でも、黄桜社員による樽巻きの実演は、普段見ることのできない作業のため、近くでじっくりと鑑賞される方が多くいらっしゃいました。限られた時間ではありましたが、黄桜ならではの魅力をお伝えすることのできる一日となりました。
◆第5回蔵開き実行委員長「宮部芳男」(ビール醸造責任者)のコメント
今回は、客席数を増やし、お待たせしないようにショット販売ブースを2か所に増設し、お客様がゆったりと過ごしていただけるように心がけました。『来年も黄桜の蔵開きに来たい』と思って頂けていたら、私はそれで大成功だと思っています。
来年も多くの方にお楽しみいただけるよう、社員一同精一杯努める所存ですので、引き続きよろしくお願いいたします。