2024年10月、京都産業大学で国際ビジネスについて学んでいる植原ゼミの皆さんが弊社にて、「黄桜のお酒をオランダに展開するための戦略」について発表していただき、黄桜海外営業部社員と議論を行いました。
普段から様々な視点で国際関係について勉強されている皆さんですが、今回は「研究演習II」という講義の一環でオランダからの留学生ととも黄桜にお越しいただき、「黄桜のお酒をオランダに展開するための戦略」というテーマで3グループに分かれてご提案いただきました。その上で、実際に海外営業に携わっている黄桜社員から、各発表に対する率直な感想を述べるとともに、日常業務や海外出張によって得られた生の情報についても紹介させていただきました。
<プレゼンテーションの様子>
オランダ酒類市場の主に若年層に焦点を当てた新規開拓について、3グループがそれぞれ異なるマーケティング手法を駆使した独自の切り口で議論を展開していく様は、とても白熱したものとなりました。発表から質疑応答まで全て英語で行うという緊張感も手伝ってか、気づかぬうちに発表会は2時間を超える長丁場となっていました。
若者のお酒離れが叫ばれる昨今において、現代の若い方の趣味嗜好やお酒との付き合い方など、非常に参考になる意見をいただけました。
この度は貴重な機会をいただきまして、誠にありがとうございました。
<京都産業大学の学生さんと記念撮影>
京都産業大学ホームページ