丹波蒸溜所

丹波を識る「丹波蒸留所」

丹波蒸溜所の特長

原料に
ついて

原料の選定

長年のビール造りで築いてきた原料の調達ルートを用い、理想の香り・味わいの原酒を実現するため原料の選定に取り組んでいます。 仕込に用いる麦芽は英国産、ピートとノンピート両方の麦芽を使用しています。

製造技術
について

酒造りで培った製造技術

1998年から京都で最初の地ビールメーカーとしてスタートしたビール製造の技術を活かしてウイスキー用に最適な麦汁の仕込みを行っています。
また、杜氏による発酵管理手法や、清酒酵母をはじめとした様々な酵母の活用など、清酒造りで培った独自の発酵技術を存分に活かし、もろみの発酵管理に役立てています。

蒸留所
の環境

熟成環境

標高約300m、蒸溜所を取り囲むのは自然豊かな山々と、“丹波の森”と呼ばれる深い緑。
朝方には周りがすっぽりと濃い霧に包まれることも珍しくありません。
年間で30度を超える寒暖差の中、山々に磨かれた湿潤な空気をたっぷりと吸い込みながら、原酒は熟成の眠りについています。

熟成用の樽には、様々なメーカーから調達したバーボン樽の他、新樽やリチャーカスク、各種シェリー樽にミズナラ樽など多様な樽を使用し、個性豊かな原酒を育てています。

地域との
関わり

地域との関わり

丹波篠山市役所には、黄桜商品をご紹介いただいているコーナーがあります。
黄桜は今後も地域との関わりを大切に、ウイスキー造りに取り組んでいきます。